秋晴れ(というにはチョット暑かったですが)の湘南海岸・茅ヶ崎漁港地域で海浜植物の植栽会をおこないました。
平成19年に策定した茅ヶ崎市の『茅ヶ崎海岸グランドプラン』〜海岸の自然環境を取り戻し、景観に配慮し、環境に負荷をかけない海岸づくりを目指して~に基づく復元活動です。
また、損保ジャパン日本興亜・SAVE JAPN プロジェクトとして、認定NPO法人 藤沢市民活動推進機構、日本NPOセンター、茅ヶ崎中央ロータリークラブやNPO法人 茅ヶ崎海岸づくり推進機構そして茅ヶ崎市協働、藤沢市後援の事業として50人を超える市民の皆様そして小さいお子さんたちも参加して、ハマボウフウやハマヒルガオ、神奈川県の絶滅危惧種のビロードテンツキ、茅ヶ崎の浜降祭でゆかりのハマゴウ などあわせて1900株以上を植栽しました。
ビロードテンツキは来年の夏に、ハマヒルガオは再来年のゴールデンウィークごろにピンクの花を咲かせてくれるでしょう。